ブログを見てくださってありがとうございます。
有難いことに、Instagramもフォロワーがコツコツ増え続け、また選手も増え続けております。
インスタストーリーはほぼ毎日更新中です!
ペラーダジュニアーズでは、全員の子供達に沢山の経験ができるよう、試合を組んでおります。
「目先の勝利」よりも「将来の勝利」を勝ち取ってもらいたい‼️
「将来の勝利」とは、もっと上の学年になるにつれて公式戦の重み、重圧、またはポジション争いが熾烈になります。その時に、是非とも「勝者」になってもらいたい。「勝者」になれる回数を増やしてあげたい。
ずっと「勝者」であり続けることは、メッシもロナウドでも不可能です。
ただ、個人で「勝率」を挙げることが2人の選手はできているからスーパースターなのだと思います。
カテゴリーはまだ違えど、「勝つ」回数が高ければ高いほど楽しさが増し、喜びが増えます。
私達も当然日々の練習試合も大会も本音は全部勝ちたいです。
ただ、その指導者の感情を全面に押し出しすぎて子供達が伸び伸びやれない環境は作りたくありません。
主役は子供達‼️
指導者は「子供達の進むべき方向に指を差し、導く人」
オリンピックが行われていますが、トップアスリートがいう言葉として多いのが「楽しむ」という言葉。
多くのサッカー選手も子供達へメッセージを!
という質問には「楽しむこと」を言っています。
一流選手達が声を揃えて行っているので間違いありません。
ペラーダジュニアーズでも子供達には大いにサッカーを楽しんでもらいたいと日々子供達と察しています。
「楽しむ」という言葉の深さを理解し、本気で取り組見ながら楽しんでもらいます。
「好きこそ物の上手なれ」
と言う言葉もあるように、楽しかったら熱中し、上手くなるまで頑張れるはずです。
大人も子供達も嫌いな事を極めろと言われても趣味でやっているものでは無理なはずです。
好きだからやるし、楽しいから好きになる。
それがスポーツなはずです。
本来、スポーツは「遊び」から始まりました。
その「遊び」を競走することになったのがスポーツ
競走すると、勝ち負けがあり、勝った喜び、負けた悔しさが出てきます。
そこで、心身ともに成長できます。
スポーツは平等ではありません。
オリンピックに出場している選手は選ばれた選手達
選ばれなかった選手達が大勢いますが、それでも出場者の中で金メダルをもらえるのはその競技で世界で1人(1チーム)
子供達には、夢がありほぼみんな「サッカー選手」になりたいと書いています。
しかし、本当にプロになるためには、並大抵の努力ではなれません。
子供達には「努力しなさい」とはあまり言いたくありません。
強制させるのは「努力」とは言わないと思います。
ただ、「努力」をする事は必要なので子供達が自発的に「努力」できる選手にもなってもらいたいです。
その為には、「サッカーが大好きで大好きで堪らない!」と言うところまで導きたいと思っています。
このブログをみてお子様に「努力しろ」と言わないであげてください。
それより、「やる気スイッチ」を押すアプローチをしてあげてください。
例えば、競技場でJリーグやFリーグを観戦する
大きなサッカーショップへ連れて行く。
中学生や高校生の試合を見に行く
(コロナ禍なので難しいところもありますが。)
本を買ってあげる。 YouTubeを見せてあげる。
親からプラス思考になれるアドバイスを日々行う
また、いつもと違う「体験」でもスイッチは入ります。
「公園で練習してこい!」と言う日を1日でもいいので、いつもと違う「未知の体験」をさせてあげる方がモチベーションが上がり、努力を努力と思わない子になると思います。
私は何度も書いてますが、小学3年生までCチームのキャプテンでした。下手でした。
それでも両親はいつも温かく迎えてくれて「頑張ったね」と言ってくれてました。お陰で伸び伸びサッカーに打ち込め、のめり込み、自主練をほぼ毎日していました。それは努力とは全く思ってません。ただ、サッカーが好きで楽しかったからやっていました。
そこからどんどん上手くなれ、4年生ではギリギリレギュラーに入り県大会優勝を右サイドバックで経験でき、自信が付いて6年生になる時には、チームで3、4番目?の選手になれてJリーグジュニアユースチームに合格できました。
言い方は悪いのですが、「下手な人の気持ち」はすごく分かります。僕も劣等感が常にある子でAの子は雲の上の存在でした。
僕は、根性がある子では無かったのですがただ好きだからずっとボールを蹴ったり、リビングで3本しかなかったワールドカップのビデオテープを解説者の言葉を全て言えるくらい見てました。それでも親は止めずに自由に見させてくれてました。その母も解説を覚えるほど。。よく見させてくれてたなと思います。
本当に親には感謝しています。
逆に怒鳴られていた子はほぼ中学か高校でサッカーを辞めています。指導者としても、親に怒られてた子はサッカーやめてるケースがかなり多いです。
子供の頃からの自分の経験値+指導者としての経験値、また多くのプロスポーツ選手がいう「楽しむ」こと、プロになった先輩、仲間、後輩、教え子を見てきてどんなに重要かを今の御父兄様にも伝えたいです。
お子様が試合に勝ったら嬉しいはずです。
けれども、「勝たせる方法」を誤ると大きな代償を払うことになります。
「うちの子はまだ下手なので。」
「うちの子は努力が足りないので」
と子供の前で言わないであげてください。
大人は「謙遜」も込めて言う場合もありますが、お子様からしたら「大人の謙遜」は理解しきれません。
ただ「お父さん、お母さんは僕の事そう思ってるんだ。。。」と思うでしょう。
それだったら、その「謙遜」はお子様の前では是非ともしないで頂きたいです。
子供達には、プラス思考になってもらいたいですし、日々のモチベーションを毎日上げたいと私たちは思っています。
「上手くさせたい!!」 「勝たせてあげたい」
と言う気持ちは指導者も親も一緒だと思いますが、アプローチの仕方が違うと、子供達のモチベーション、伸びしろは小さくなります。
指導者はあくまでサッカーの現場で週に4回会いますが、ずっと一人一人に付きっきりではないので、接する時間が限られます。
親の方がはるかに一緒の時間を共有しているはずなので、指導者よりも親の影響を多く受けて育っているはずです。
思うようにいかないことも沢山あるかと思います。
それによるストレスもあるかと思いますが、立派な大人、夢を叶えさせてあげたい!勝たせてあげたいはずです。
その時に、自分の感情だけでなく、この子にはどうアプローチするべきか?を一旦冷静に考える時間も持ってくださると幸いです。
生意気な事を書きましたが、ペラーダジュニアーズを選んでくださった皆様家族には本当に本当に今より良くなってもらいたいのです。
サッカーは勿論ですが、家族の仲、見にきてくれてる兄弟、お祖父様、お婆様にも楽しんでもらいたい。
サッカーを通してペラーダファミリーを拡大し、みんなが楽しめる環境作りを日々模索しております。
私達も現状満足はしていません。
より良い指導、より良い環境を目指していきます。
有難いことに、沢山の方々からご協力してくださっております。とても心強いです。
そんなクラブですが、一度体験したい!!
という方は是非ともお越しください!!
info@pelada-juniors.jp
ペラーダでしか体験出来ないことが沢山あります!
ペラーダジュニアーズVSレアルマドリード 2018年
バルセロナで対戦
ペラーダジュニアーズでは、スペイン遠征も可能です!!
2019年もバルセロナ遠征
2年連続MEDIA GOL CUPに出場した街クラブは日本でペラーダジュニアーズのみ
過去には、中2、高校3年生も個人留学しています。
キャプテン翼、高橋陽一先生がスペインにいかれる時にコーディネートしているイープラスユー様がペラーダジュニアーズにもコーディネートしてくださっていますので、安心です!
7月28日(水)はキャプテン翼くんの誕生日🎂
高橋陽一先生の誕生日でもあります‼️
おめでとうございます!
陽一先生とは、親交があり、2度バルセロナへご一緒させて頂いております。
先生といると、スペイン人がサインや写真を頼んできます!それくらいスペインでも大人気🇪🇸
サバデルのスタジアムには先生が書いた壁画があります!
Barcelona Bの試合 DF8E494E-E6C9-4658-A7AC-F07E928440F9
FCバルセロナの本拠地カンプノウ
先生のおかげで何と招待席で2試合も見させて頂きました。。。
誕生日メッセージにもお返事頂きました!!
ペラーダジュニアーズでしか出来ない沢山の体験、経験を子供達にも!!
まだまだ色々仕掛けていきます‼️‼️‼️
最後まで読んでくださりありがとうございました⚽️