いつもお世話になっております。
U-10担当の秋山です。
U-10では、サッカーに対する取り組む姿勢、意識の向上に重点を置き、指導しています。
技術、知識も大事ですが、まずは誰にも負けない向上心がこれからのサッカー人生においてもっとも大事になります。スタメンを取りたい、試合に勝ちたい、誰よりも上手くなりたい、一人一人の目標は違えど誰よりも強い気持ちを持った選手に育って欲しいと思っています。
サッカー面としては、もちろんチームとしての話もしていきますが、何よりも、個人でなにが出来るかにこだわりを持って欲しいと思っています。子供達は将来的にはチームの一員としてではなく、「1人の選手」として評価されていきます。その中で、その子にある武器であったり特徴を思う存分発揮できる、自分をアピール出来る選手になって欲しいです。
また子供達には、目先の結果だけにこだわったプレーではなく、自分が上手くなるための、強くなるためのプレーを選択していけるように指導していきます。
人としての成長の部分では、まずは挨拶をという事で取り組んでいます。コーチ陣に挨拶出来る子は増えてきましたが、「コーチにだけ挨拶すればいいや」という考えになって欲しくないので、会場にいる保護者の方々や相手チームのコーチにも挨拶が出来るような子になってもらいたいと考えています。
もし、勇気を持って保護者の方に挨拶をする子がいたら返して頂けると子供も嬉しく習慣になってくれると思いますので、ご協力頂けますと幸いです。
サッカーには真剣に熱く、サッカー以外では、明るく元気なメリハリのあるチームを目標に精進してまいりますので、保護者の皆様、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
U-9担当 代表広瀬
子供達には「自分の夢」を見失わないよう日々伝えています。
「夢」を実現させる為には、今の練習に対する姿勢、行動で叶えられるのであろうか。
プロになりたい子は9年後にどうなっていたらプロになれるだろうか。
9歳は精神的にも肉体的にも成長期。サッカーではゴールデンエイジと呼ばれる1番成長する時期。私達は、「夢」を叶えてもらいたいと切に願っているので、それにはメンタルがとても大事だと思っており、とことんサッカーが好きになってもらい、努力を努力と感じず、何事にも頑張れる選手、頑張れる大人へ成長していって欲しいと思っております。
プレー面では、徐々に「サッカーの本質」を伝えており、より実戦に近いトレーニング、リアリティのあるメニューを行いながら、「賢さ」と「アイディア」をアドバイスしております。
この場面ではどうするべきか、何が優先順位で高いものなのか。次の優先順位は何なのかを知っていると即時に動きを変更できる選手になれます。
サッカーは運動能力、賢さ、技術それぞれ1つでも活躍できる選手になれます。
それぞれの特徴を生かしつつ、1人1人最大限に才能を引き出していきたいと思っています。
U-9を担当させて頂いている浅井です。
U-9のサッカーでの今のテーマは、「チャレンジ」と「守備の強度」をテーマに行っています。
1つ目のテーマの「チャレンジ」は、コーチからのアドバイスや自分が考えついたプレーをミスを恐れるのではなく、チャレンジしていくということです。例えそのプレーが結果的にミスに繋がってしまったとしてもそれを否定するのではなく様々な回答を提示してそこからまた自分で選択し、チャレンジしてもらう事を心がけています。選手たちには第1選択肢を果敢にドリブルで仕掛けてチャレンジしていくことを伝えています。
2つ目のテーマの「守備の強度」は、相手にボールを奪われた時に下がって陣形を整える守備ではなく果敢に前に出ていってチャレンジする守備を伝えています。足を出す守備ではなく体を半身の状態にしてコースを限定する守備を今実践しています。また最近はチャレンジ&カバーについてもお話をさせて頂いていて、1人目のチャレンジャーがコースを限定して奪いに行き抜かれてしまった時のカバーの位置についても伝えています。第1優先は1対1に勝つこと!を目標にしていますが、1対1の状況をどう1対2にするかも考えてプレーしてもらっています。またヘディング等の競り合いについても最近は触れていて選手全員が意識高くやってくれているのでとても雰囲気よくやれていると思います。
サッカー以外でも、テーマを作らさてもらっていて「あいさつ」をテーマにさせて頂いていております。自分はこれからの学校生活や将来1番必要となってくるのが「あいさつ」だと考えているため選手たちにはその日のトレーニングの最初と最後にその場にいるコーチそれぞれに挨拶するよう心がけてもらっています。
「チャレンジ」「守備の強度」「あいさつ」をテーマに上げさせていただきました。今は意識高くやってもらっていますが、意識ではなく当たり前に出来るようこれからもご指導させて頂きます。今後ともよろしくお願い致します。