現時点で6年生女子2名がJリーグクラブ合格、3年生1名Jクラブ合格を頂いており、今回1期生のりくがナショナルトレセン選出🇯🇵
Jリーグクラブ輩出はペラーダジュニアーズとしては、5年目の中、6名輩出となりました。
スクール、他教え子達を合わせれば10名以上です。
ペラーダジュニアーズとしては、子供達の才能を引き出し、個性、発想、可能性をスローガンにどこのクラブでも活躍できる選手の育成をしています。
そして、「今」だけでなく、その子の未来を見てあげ指導させて頂いております。
サッカーは本能だけでは上手くなるのには限界があります。
だからこそ、しっかり「教える」ことが必要です。
どんなスポーツもそうだと思いますが、「指導者」
と「選手」の関係があり、日本を代表する選手達には必ず「恩師」がいます。
ペラーダでは、サッカーの基礎、サッカーIQを高めて、将来に繋げてもらえればと思っています。
サッカーはとてもとても奥が深いスポーツ。
だからこそ、教えて気付ける、気づかせる指導が必要になり、その時に的確にアドバイスする事がコーチの仕事。
ナショナルトレセンには、以前大竹洋平選手(現V・ファーレン長崎)は小学生から選ばれ、FC東京Jr.ユース、ユースでは10番を背負い日本一になった時の中心選手。その彼は私が教えていたクラブで埼玉県ベスト8で敗退した選手。 今回選ばれはりくも同じくベスト8で、さらに言うと、小学生の頃は三郷トレセン止まり。。
上位の大会に進む事がプロに近づく!と思われている方が多いのですが、実はそうではなく、いかにジュニア世代に何を学んでいたか、しっかり基礎を学んでいるかが将来に大きく影響するのです。
皆さんこぞって様々なスクールにも行かせ、そのスクール、チームによって言われる事、学ぶ事が違い、子供達が迷い伸び悩む選手が多くいます。
大人でも、様々な上司(ここではコーチと仮定)に
違う事をそれぞれ学んだらどれを選んだら良いか迷うのではないでしょうか?
子供達も同じで、なおさら成長期の大事な時に「迷い」を経験させるのは成長するスピードは格段と落ちます。
いいものを要領よく取り入れる事ができればいいのですが、小学生がそこまで割り切りできるでしょうか?
「迷い」があるとプレースピードは遅くなり、ミスが増えます。
「迷い」があるとストレスになります。
「沢山練習すれば上手くなる!」と思っている方が沢山いますが、サッカー経験者ならそうではないことは分かっているはずです。
体を休めるのも成長期に体を作る上でとてもとても大切で、常に疲弊していると、間違いなく潰れます。
以前教え子で、常に疲弊してサッカーを続けていた子が高校生になった時に、体が体重を支えられなくなり、(膝)本気でサッカーができなくなってしまった子が何名もいます。
後々に響いてくるのです。
チームとしては、他の時間は干渉する権利はありませんが、本当に子供達の為を思い、書かせてもらいました。
「迷い」は「迷う」癖がついてしまい、今度のジュニアユース、ユース年代にも引き立ってしまいます。
ナショナルトレセン、Jクラブに行く選手に共通するのが、温かい親のサポートと「迷い」がありません。
スペイン人も「自分で決断する」能力が全員高いです。
サッカーは「迷っている」時間はありません。即決断を繰り返していかなければなりません。
子供達がのびのびプレーする事が成長への近道です。